花と実と魔女と

13ベルギー1



2013.7.23


夏のヨーロッパ ☆ 一路フランクフルトへ






(2013年7月6日撮影)


先日の旅行日記、
思い出すままに始めようかと・・・

7月6日、JALフランクフルトへの直行便で
いよいよ、出発。(*^-^)





(2013年7月6日撮影)

幸い、窓際の席がとれたので
成田近くの上空からパチリ。

梅雨の晴れ間に、眼下の家並みや畑が
くっきり見えていました。






(2013年7月6日撮影)

約12時間のフライトで
フランクフルト空港に下降中・・・

風景に、ヨーロッパを感じるときが
旅の始まりのように思います。





(2013年7月6日撮影)

事前の情報では
フランクフルトやベルギー、オランダは
最低気温10度位 最高気温20~22度位と
肌寒い予報でしたが
現地時間で17時頃、
到着時は青空ものぞいて。






(2013年7月6日撮影)

機内で、2度食事はでましたが
まだ現地時間とのずれから
(時差マイナス7時間)
小腹を満たすものを飛行場内のパン屋さんへ。

コイン両替もかね
右側のプリッツェルとパンをゲット。





(2013年7月6日撮影)

現地時間 夕方の5時半過ぎ・・・

今回の旅は往復とも
フランクフルト空港利用。

トランジェットでは立ち寄ったことがありますが
ドイツに入国するのは、初めてです。

さあ、どんな旅になるでしょう・・・






2013.7.24


ドイツ ☆ ハイデルベルグとアルテ橋たもとのお猿さん






(2013年7月6日撮影)

ドイツフランクフルト空港から
第1日目の宿泊地 ウォルドルフへ。

12時間フライト+2時間バスでたどり着いた
私達を、ホテルの庭先のピンクのバラが
出迎えてくれました。





(2013年7月7日撮影)

翌朝、ハイデルベルクへ17キロ・・・
ハイデルベルク付近、
川の流れに添ってバスドライブ。

気持ちのよい天気に恵まれ
観光の1日目が始まりました。







(2013年7月7日撮影)

最初の観光地、ハイデルベルグの
カール・テオドール橋
通称 アルテ・ブリュッケ(古い橋)

実際町で一番古い橋で
長さ220メートル。







(2013年7月7日撮影)

橋のたもとには、猿の像。
ちょうど、尻尾にブーケが飾られていて・・・

何か、記念日かお祭りでもあるのでしょうか?
(私たちは見かけませんでしたが)






(2013年7月7日撮影)

橋にある門は、中世の城壁の一部だったそうで
夜は落とし格子の柵が降り
防御施設の役割を果たしたそうです。

左右の塔は、牢屋としても使われたそうですが、
眺めがよく、軽い罪人(負債者等)のお咎め用だったとか。






(2013年7月7日撮影)

川幅も広く、観光船もみかけました。







(2013年7月7日撮影)

そして、この後登るハイデルベルク城が
ケーニッヒシュトゥール山の中腹にみえます。

これから、20分歩いて登るか?
ケーブルカー5分で登るか?

あなたならどちらを選びますか?(*^-^)





2013.7.24


ドイツ ☆ ハイデルベルグ城へ登る






(2013年7月7日撮影)

昨日ご紹介した
ドイツの学都、ハイデルベルグ。

町から見上げると
ケーニッヒシュトゥール山の中腹に
ハイデルベルグ城が見え
一服の絵になります。

19世紀初めにグライムベルク伯は、
この城を描いたスケッチを広く流布させ、
絵はがきの先駆けとなったそうです。







(2013年7月7日撮影)

城跡には、石段を20分か
ケーブルカー5分か・・・

さて、私はというと、
もちろんケーブルカー(*^-^)

写真は商店街から徒歩5~6分の乗り場。







(2013年7月7日撮影)

ちょうど、日曜日ということもあって
昇りのロープウエイは
観光客が並んでいます。







(2013年7月7日撮影)

待つこと 10分、
乗車時間5分。

すぐに展望台駅に到着。

この写真は展望台駅でふもと駅に向かってパチリ。







(2013年7月7日撮影)

ハイデルベルクの城は、
1225年に初めて記録されているそうで
建築の遺構や建築史に基づくその後の研究から、
ハイデルベルク城の成立を13世紀前半と推定。

本当に古いお城なのですね。

現在もこうして修復真っ只中。
何年もかけて 気長に修復するからこそ
歴史遺産が受け継がれていくのですね。







(2013年7月7日撮影)

眼下に広がる ハイデルベルグの街並み、

アルテ・ブリュッケ(古い橋)も絵になってます。







(2013年7月7日撮影)


19世紀初頭から観光客が訪れ
土産物屋まであったというハイデルベルグ。

それ以前から、
ドイツの詩人ゲーテ
(1749年8月28日 - 1832年3月22日)は、
生涯に8回も訪れたそうです。

赤い屋根が並ぶ綺麗な町に
異国情緒を感じるのは
21世紀になっても変わりないですね。







2013.7.25


ドイツ ☆ ハイデルベルグの町歩き






(2013年7月7日撮影)

ドイツの 古い町 ハイデルベルグ。
時間が無かったこともあり、
お城跡からロープウェイで下りてきて
町の中心にある聖霊教会。

ステンドグラスが綺麗だと聞いていましたが
時間的に見ることは適いませんでした。





(2013年7月7日撮影)

マルクト広場。

古い町には、時代を超えて
人々の交流の場となる広場があり

その町にとって重要人物の像や、彫刻
モニュメントなども必ずというほど在ります。






(2013年7月7日撮影)

ハイデルベルグの目抜き通り、
日曜午前11時頃は、人影もまばら・・・




(2013年7月7日撮影)

ちょっと、横道を見ると・・・
こんな感じです。

道路にテーブルを出し
日差しの下で、カフェタイムを過ごすのが
地元の人の夏の楽しみなんですね。




(2013年7月7日撮影)

聖霊教会やマルクト広場のまん前
ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク

中世の趣のあるホテルで、1Fはレストラン。

フランクフルト空港から
シャトルバスもあるようなので
次回訪れることがあったら
泊まってみたい、かも・・・(*^-^)





(2013年7月7日撮影)

前のブログで
ドイツ最古の大学がある町とご紹介しましたが

こちらは、なんと「学生の為の牢屋」(^m^ )

悪ふざけをした学生を懲らしめる
鉄格子のある学生寮のような建物。

この牢屋に入った経験が
学生たちのひとつのステータス?だったとかで
わざわざ、悪いことをして入ったのだそう。

沢山のいたずら書きが今も残っていて
見学もできるようでした。





(2013年7月7日撮影)

マフィーンでしょうか。
ウインドゥ越しに見る
スイーツはどれも美味しそう~~





(2013年7月7日撮影)

ティポットとカップのセット。
日本でも見かけますが
絵付けがポップで、可愛い(*^-^)




(2013年7月7日撮影)

一見、ドイツビール!

キャンディがいっぱいのビアグラス。





(2013年7月7日撮影)


コチラもお菓子屋さんのウインドゥ。
mandelはアーモンドなので
アーモンドパウダー入りの焼き菓子っぽいですね?

それにしても 大きいですね~
1.9ユーロ(約260円)とありました。







2013.7.28


ハイデルベルグから ☆ 小さな国・ルクセンブルクへ






(2013年7月7日撮影)

ドイツ・ハイデルベルグで、
そろそろランチタイム。
レストランの入り口です。









(2013年7月7日撮影)


一番上は、お店の方おススメの
白アスパラ。
お勧めだけあって、美味しかったです。
一皿10ユーロ。

ツアー食定番(*^-^)のチキン。
紅しょうがみたいに見えるけど、
違うんですね、これが。(^m^ )

デザートも必ず付きます。
(自ら、程ほどにしないと、体重計が怖い・・)





(2013年7月7日撮影)

この後、一路 ライン川の流れに添って
ルクセンブルグへ
245キロのバス移動。

中州に見える所も建物がありますが、
最近の豪雨を思うと
大丈夫?って思ってしまいます。

  



(2013年7月7日撮影)

でも、好天の下で見る
景色は、悠々として壮観。

改めてみても、コンクリの護岸などは
見当たらないようです。






(2013年7月7日撮影)


約3時間30分で
ルクセンブルグに入国。
こちらはルクセンブルグの「アドルフ橋」
ベトリュス渓谷に架かる
高さ43メートル、長さ84メートル。
旧市街地と中央駅を結ぶ交通の要所、

1940年ナチスの攻撃をうけ
戦後再建された橋です。







(2013年7月7日撮影)


堅牢な要塞に守られた小国家
ルクセンブルグ大公国の
首都、ルクセンブルク市。

憲法広場に立つ
第一世界大戦の慰霊碑。
高さ40メートルの塔の上に立つ
月桂樹をかざした黄金の女神が印象的でした。






(2013年7月7日撮影)

こちらは、
憲法広場からすぐの
ノートルダム大聖堂。

1671年に創建されたイエズス会教会を
1794年以降は教区教会。






(2013年7月7日撮影)

午後の教会は、人影もまばらで
東洋からのツーリストの私達も
ゆっくりと、聖なる雰囲気を味わえます。

先代大公とベルギー王女が婚礼を挙げた祭壇に
マリア様が祭られています。






(2013年7月7日撮影)


ちょうど、傾きかけた日差しに
ステンドグラスが浮かび上がり・・・。

以前訪れた、パリのノートルダム大聖堂は
もっと暗く、ステンドグラスも勿論違います。

ただ、パリはいつも人が多く、
同じ名前でもこちらは
だいぶ雰囲気が違いますね。






2013.7.29


小さな国 ☆ ルクセンブルクの徒歩観光






(2013年7月7日撮影)


ルクセンブルク市必見の
要塞(城壁)を見ようと、
憲法広場から徒歩観光。

ちょっとした、坂道を上ったり下ったり・・・







(2013年7月7日撮影)


ルクセンブルク市を特徴づけている
ヴェンツェルの環状城壁の跡。
14~5世紀に作られたものですが
1867年永世中立国になった際に
殆ど取り壊されました。
(1948年には永世中立を放棄)






(2013年7月7日撮影)

それでも、残っている城壁は
状態がとてもよく、
旧市街の街並みと共に
ユネスコの世界遺産となっています。







(2013年7月7日撮影)

聖ミッシェル教会には入りませんでしたが
教会裏手で出会った、守護聖人ミカエルさま。






(2013年7月7日撮影)


こちらは、
1891年から大公が執務する大公宮。

ルネッサンス様式と
スペインのムーア人の影響を受けた
マクラメ様式が混在している館です。







(2013年7月7日撮影)

衛兵さんが、しっかり守っています。
でも、たった一人・・・
(21世紀式セキュリティもバッチリでしょうけど)







(2013年7月7日撮影)


真っ白なアジサイに ホッとするひと時。

旅では、普段の何倍も歩きますが
慰めは、やっぱりお花ですね。(*^-^)


<ひとくちメモ>

ルクセンブルク大公国は
ベルギー・ドイツ・フランスと国境を接し
総面積2586k平米 人口約50万2,066人(2010年)
元首 アンリ大公の立憲君主制
公用語 ルクセンブルク語、フランス語、ドイツ語






2013.7.30


小さな国ルクセンブルクの ☆ スイーツ






(2013年7月7日撮影)

ルクセンブルグの町歩きでみつけた花屋さん。

ここでもやっぱりアジサイが多く見られます。

花もちがよく、コンパクトに仕立てても
見栄えする花を楽しめるからでしょうか・・・ね?






(2013年7月7日撮影)

そして窓ガラスに見つけた三猿のイラスト。

ダンスが踊れるレストランでしょうか?

このウィンドウを見た時
日光の三猿を思い出しましたが、

ヨーロッパでは三猿は、厄除けをしてくれることから
"三賢猿"(the three wise monkeys) と呼ばれているそうです。

賢く生きるには
見ざる聞かざる言わざるがキーワードなのかも。

凡人には難しい課題です。





(2013年7月7日撮影)

とことこやってきた広場では
なにやら、音楽祭が・・・

大勢の人が集まっています。










(2013年7月7日撮影)

ロックでしょうか・・・

みんな、楽しそうです。











(2013年7月7日撮影)

そして・・・

お待たせしました、スイーツの登場ですよ~~~

マカロン、色とりどりで綺麗でしょ?
ケーキも全部味見したくなります。

でも、そんなわけにも行かず、
ケーキ2個とマカロン4個を購入。

どちらも甘すぎず、でりーしゃす(*^-^)

特にマカロンは、パリで求めたものよりも、
銀座で求めたものよりも、
甘さ控えめ、マカロンてこんな味なんだ!と
納得のお味でした。

もう一度、あのマカロンを買いに
行きたい!というのは
決して誇張ではありません。







2013.8.6


ルクセンブルクから ☆ ベルギー・ブリュッセルへ






(2013年7月7日撮影)

小さな国、ルクセンブルク大公国を後に
バスで220キロ。次の訪問地
へ向かいます。

窓の外は広々とした畑がつづいて・・・






(2013年7月7日撮影)

ドライブインの小休憩時
見事に咲いているラベンダーが
旅の疲れを癒やしてくれました。

ラベンダーを見ると
数年前行った クロアチアでみたラベンダー畑や、
その時、求めた香り袋を思い出します。







(2013年7月7日撮影)

ブリュッセルのホテルでは
テーブルにグラスアレンジのお花に
心が和みます。

ガーベラやアガパンサス、
日本でも見慣れたお花たちだからこそ
ホッとするのかもしれません、ね。







(2013年7月7日撮影)

夕食の前菜。
サーモンやサラダの付け合せに
リフレッシュする気分(*^-^)






(2013年7月7日撮影)


この日はお魚でした。







(2013年7月7日撮影)


デザートもデコレーションされ
いっそう美味しく感じます。







2013.8.6


古城が点在する ☆ ベルギー・アルデンヌ地方へ






(2013年7月8日撮影)

ブリュッセルのホテルから
ベルギー南東部、
ナミュール州、リュクサンブール州
リエージ州からなるアルデンヌ地方に向かいます。

緑深く起伏に富む地形の中、川が流れ
古城が点在し、街並みの美しい地域。

車窓からの緑一面の風景・・・







(2013年7月8日撮影)


ブリュッセルから95キロ、
ミューズ川に沿ってほぼ1キロの範囲にある
小さな町 ディナン。







(2013年7月8日撮影)


ディナンは画家達を魅了した
中世の町並みが描く「絵のような街」とか・・・

手前に写っている丸い形の塔は
シタデル(城塞)の麓に
聳え立つノートルダム教会。






(2013年7月8日撮影)


ミューズ川岸の断崖に築かれた
シタデル(城塞)の麓に架かる橋。

人口約1万2000人の住民と
観光客が心地よい川風を楽しみながら
渡っています。







(2013年7月8日撮影)

街の中心にそびえるノートルダム教会が
何処からでも目印になって
迷わずに散策できます。

ディナンは
中世には日用品や
教会用の祭具に用いられた銅細工で栄え
14世紀には人口5万にものぼり、
そのうちの15%が
銅細工の製造や販売に従事していたといいます。







(2013年7月8日撮影)


教会の上にみえるのが
今から目指すシタデル(城砦)

さあ、頂上まで408段の階段?
それとも1分で着く魔法の呪文?(*^-^)






2013.8.8


魔法を使って1分 ☆ 城塞に上って見たもの






(2013年7月8日撮影)

昨日ご紹介した
画家達を魅了した中世の街「ディナン」

丘の上に建つ
城塞シタデルに上ってみることに・・・

その方法は、ご想像通り、
1分で上る魔法(*^-^)♪





(2013年7月8日撮影)

青いケーブルカーにのって
いざ、出陣 (^m^ )




(2013年7月8日撮影)

11世紀にミューズ川を監視する目的で創建。
その後11世紀に改修、拡張。
1703年にフランス軍によって破壊され
19世紀に再度オランダ軍により再建。
城塞入り口には砲台もあります。





(2013年7月8日撮影)

城塞の厚みがこんなにあって、
がっしりと頑丈な造りですね。

第一次大戦中は砦内で戦いが行われました。







(2013年7月8日撮影)

城塞の広場は、ご覧のような展示物があり、
城塞内部は ぐる~っと回遊式の
博物館となっていて
第一次世界大戦当時の様子が展示されています。







(2013年7月8日撮影)

砲弾はどこまで飛んだのでしょうね~?

再三の攻防のすえ、
ディナンのシタデルは
今の形で残っています。






(2013年7月8日撮影)

そしてなんと言っても
ディナンの街とミューズ川が見渡せる
頂上からの眺めは壮観。






(2013年7月8日撮影)

ミューズ川は、
今も物資の流通の大切な流れんですね。
大型タンカー?もすべるように流れを進んでいます。

魔法を使って!上ってきただけの
価値ある眺望ですね。






2013.8.8


サキソフォンが響く絵のような町 ☆ ディナン






(2013年7月8日撮影)


ディナンの城塞の麓に戻って来て、
町の中心に位置するノートルダム教会は
68メートルあるタマネギ型の塔が特徴的。

12世紀終わりにロマネスク様式で創建、
1227年に背後の岩が落下、
ゴシック様式で再建。
その後も1995年、岩が落下し
教会の一部が被災したそうです。

崖が崩落するのは
地震ばかりではないのですね。






(2013年7月8日撮影)

ミサ中などは、難しいですが、
この時は、ラッキーにも奥まで見学できました。

(通常、教会はツーリストも入場できます。
但しミサ中は後ろの方だけ等、制限がありますが)






(2013年7月8日撮影)

ノートルダムと言えば
パリのノートルダム寺院が有名ですが、
色んな国や地方に
同名のノートルダム寺院があります。

今回の旅でもハイデルベルクに
ノートルダム大聖堂がありました。


ノートルダムつながり、二つ目の教会です。






(2013年7月8日撮影)


ディナンはミューズ川沿いの
歴史的景観が美しいことでも知られ
世界の画家たちがこぞって描く風景。

オーストリアの世界遺産ハルシュタットのような
眺めだな~~と思いました。
当ブログのハルシュタット紀行は・・・
▲ (1)

▲(2)







(2013年7月8日撮影)


そして、橋の上には、国旗と共に
なにやら楽器が!

サキソフォンが並んでいるではありませんか。






(2013年7月8日撮影)

国旗と共に、デザインされた
サキソフォンのオブジェがステキ!






(2013年7月8日撮影)

こちらが、ディナン唯一の繁華街
「アドルフ・サックス通り」

サキソフォンのイルミネーションが!
夜なら一層、楽しそうですね。







(2013年7月8日撮影)


実は、コチラの方が
クラリネットからサキソフォンを考案した
アドルフ・サックス氏
1814年にこの地に生誕。

今も4年に1回サキソフォンの
国際コンクールがこの町で開催。

ディナンは、
サキソフォンに
縁(ゆかり)の町でもあったのですね。







2013.9.4


夏の旅から ☆ ベルギーの古城「ヴェーヴ城」 






(2013年7月8日撮影)

久しぶりになりますが、
7月に訪れたベルギー旅行の写真から・・・

サキソフォンにゆかりの
ディナンの町をあとに
牧歌的な風景を車窓に楽しみながら
古城観光のアルデンヌ地方へ向け、
バスで走ります。







(2013年7月8日撮影)

青い空と緑の牧草地、
特別にのどかで広々と感じるのは
電柱や電線が空間をさえぎっていないから、
かも知れません。

外国に行っていつも羨ましく思うのは、
電柱と電線が無いところが多いこと。
歴史的な景観保護区は勿論の事
フツウの町にも見かけないことが多いですから。

何処までも続く草原に草を食む
羊ちゃんが一匹、羊ちゃんが二匹・・・と
数えたら・・・眠くなっちゃいますね。(^m^ )






(2013年7月8日撮影)

まったり、のんびり~~

牛さんもいました。







(2013年7月8日撮影)


ようやく来た、こちらの古城は
8世紀頃の造られたという

当初は城塞だった5本の尖塔が
特長的な「ヴェーヴ城」

中世封建領主のお城です。






(2013年7月8日撮影)

今回の旅では
お城の中を見学しませんでしたが
場内には、
当時の生活ぶりが展示されており
日本の皇室から贈られたという
菊の紋章の入った
七宝焼きのお皿の展示もあるようです。






2013.9.4


夏の旅から ☆ ベルギー・アルデンヌ地方






(2013年7月8日撮影)

ヴェーヴ城を後に、またまた
見渡す限り草原の中を
バスでひた走ります。





(2013年7月8日撮影)

着いた所が、小さな町デュルビュイ。
写真は、ランチをとるレストラン入り口。

こちらでも、テラス席が人気のようで、
おじさんが、ベルギービールを味わいながら
ユックリしていますね。






(2013年7月8日撮影)

ベルギーにも ご当地ビールが
いろいろあるようで、
写真のビールもそのひとつ。

デュルビュイのご当地ビールは
黒ビールっぽい感じのようです。
(私は嗜めないので^^味は?)

ビールは、今回一緒に旅した
次女のオーダーですが
おいしいよ!と言ってました。

もともと、殆ど飲まない家人はトマトジュース。

私は、家でもペリエか、麦茶
ビールの味は好きなので、
オールフリー派です(*^-^)





(2013年7月8日撮影)

先ずは、
ご当地食材・アルデンヌハムに
お約束のポテト♪添え。






(2013年7月8日撮影)

同じく、郷土料理で
鶏肉をクリームソースで煮た
ワーテルゾーイ。

クリームシチューですね。






(2013年7月8日撮影)

デザートは、
はい、ベルギーですから
「ワッフル」
生クリームもたっぷりでした。







2013.9.5


世界一小さい街 ☆ ベルギー・デュルビュイ






(2013年7月8日撮影)

昨日紹介した街は、
ギネスブックで
世界一小さな街とされていて、
緑に囲まれたデュルビュイ。

ここは
美食の街のフォアール広場の駐車場。

周辺には多くのレストランがあります。








(2013年7月8日撮影)

中世の雰囲気が残る小さな街は
皇太子殿下と雅子妃も
ご希望で訪れたそうです。








(2013年7月8日撮影)

石造りの家と石畳が
中世の雰囲気を残しています。








(2013年7月8日撮影)

フレッシュジュースとキャンディ屋さん。

私も色とりどりのキャンディを
3歳の孫のお土産に求めました。







(2013年7月8日撮影)

ファンシー雑貨や、
小物を売っている楽しいお店。

中世の雰囲気を楽しみながら
お買い物~楽しいですね。







(2013年7月8日撮影)

こんなオシャレな、お店も・・・

改めて、写真をみて 
アッと思ったのは、

静岡に住む友人で
フラワー講師のアトリエの
外観を思い出しました。
外壁がソックリ!

そういえば、ヨーロッパ研修から
帰国したばかりの建築家の
設計だと話していました・・・。





2013.9.7


世界一小さい街 ☆ ベルギー・デュルビュイ散策(2)






(2013年7月8日撮影)

世界一小さい街といえども、
有名なご当地ビールの
工場だったと記憶しています。
(間違ってたら、スミマセン)







(2013年7月8日撮影)

オシャレな建物は、
殆どが、ショップやレストラン。

オブジェもあって、洗練されています。

路を歩くカップルも、オシャレ~







(2013年7月8日撮影)

窓辺の花が彩る
落ち着いた大人の風景に溶け込む

こちらのカップルも幸せそう・・・
ほほえましいですね。







(2013年7月8日撮影)

ショップの壁面いっぱいのアイビーも
ロマンを感じさせてくれます








(2013年7月8日撮影)

ジャムでしょうか・・・
お土産用に詰め合わせもあります。

車でバカンスにやってくる近隣の
方には喜ばれますね。






(2013年7月8日撮影)

カラフルなキャンディショップ♪

楽しくなるお店ですね。






(2013年7月8日撮影)

チャーミングなマダムから
3歳の孫へのお土産に
キャンディを買っているところですよ。(*^-^)










2013.9.8


世界一小さい街 ☆ ベルギー・デュルビュイ散策(3)





(2013年7月8日撮影)


世界一小さい街として
ギネスブックに登録されている
ベルギーのデュルビュィ。

そぞろ歩くと、どの小路を曲がっても
そこは、とても綺麗に整備されていて
許されるなら、ゆったり時間をかけて
のんびりしたい~と思わせるシーンが続出。






(2013年7月8日撮影)

窓辺には、花が飾られ
太陽の季節を謳歌する
ヨーロッパの人々の
喜びが表れています。







(2013年7月8日撮影)

中世の雰囲気を残す
石造りの壁面に並ぶ
アーチ型の窓を彩る花達・・・






(2013年7月8日撮影)

つる薔薇でしょうか。
上の方で、マッスに生って咲いています。







(2013年7月8日撮影)

紳士がひと休み・・・
絵になりますね~~(^m^ )

それにしても、石畳が綺麗です。







(2013年7月8日撮影)

あらっ、
牛にまたがるカーボーイ?







(2013年7月8日撮影)


近づいてみると
チャーミングなカーボーイさんです。

この写真をはがきにプリントしてみたら
すごくいい感じ (^^)v

同行の次女のカメラアングルです。






(2013年7月8日撮影)

蜂蜜?ジャムでしょうか・・・
ウィンドゥショッピングも楽しいです。






(2013年7月8日撮影)

そして、ベルギーワッフル。
なにせ本場なので
何度でも食べてみたくなりますが

帰国後の体重計を考えて
ガマン、ガマン(*^-^)

でも、美味しそうです、
カメラに納めるだけ!では
ちょっと残念・・・


















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